一般皮膚科
トラブルを生じない身体づくり
日本人は、皮膚が弱いと言われておりますが、皮膚にトラブルを持つ方は、身体の不調も伴っています。
正しい食事は皮膚状態と、身体の不調を改善します。
当院では症状を治すだけではなく、トラブルを生じない身体づくりのための食事バランスを指導させていただきます。
湿疹性皮膚炎
湿疹とは皮膚に炎症が起きる疾患です。
全身のどこにでもできる湿疹と、身体の特定の場所にしかできない湿疹があり、湿疹には種類があります。
代表的な種類
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接触性皮膚炎(かぶれ)
化学物質やうるしなど「一次的刺激性」と人によって原因物質が異なる「アレルギー性」の2種類があります。
皮膚のかゆみ、赤み、ぶつぶつ、水ぶくれなどが起こります。手湿疹
洗い物や水仕事の多い主婦や美容師など、水を日常的に使う仕事の人の手にぶつぶつが現れます。「主婦湿疹」とも呼ばれています。
脂漏性皮膚炎
赤みやかゆみ、カサカサとした角質などの症状が顔や頭、胸、背中の中央、ワキ、陰部などの 皮脂の多い部分にできる湿疹です。
ストレスや食事、睡眠不足、抗菌剤の摂取などで皮膚の免疫が低下し、ピティロスポリウムという微生物が増殖することで引き起こされます。汗疱状湿疹
手のひらや足の裏、指趾などに、小さな水ぶくれが出たりかゆみを伴ったりします。
「異汗性湿疹」とも呼ばれ、汗のかきはじめ(初夏)や汗をよくかく人に発症する傾向があります。汗疹性湿疹(あせも)
あせものことを医学的には汗疹といいます。
あせもを掻いてしまうことで湿疹となったものを「汗疹性湿疹」と呼びます。
その他にも「乳児湿疹」「痒疹」「日光過敏性湿疹」「慢性色素性紫斑」などがあります。
肌質や症状に合わせて効果的な治療を行います。